ユースチャレンジ!コラボプロジェクト
特設ページ
Tohoku Space Community が手掛ける、
宇宙と教育をつなげる一日限りのイベント
東北に住む宇宙が好きな大学生で構成されたTohoku Space Community。
東北と宇宙を愛する私たちで、仙台のこどもたちに最高の学習体験を届けます。
仙台の小学生に向けた完全オリジナルの
学習コンテンツ
本イベントでは、3つのプログラムを開催。
宇宙と聞いて思い浮かべるワクワクをすべて詰め込んだ完全オリジナルの学習内容となっています。
(3つのプログラムはすべて2023年3月21日(火)に行われました。)
仙台市と協力した全く新しい取り組み
「杜の都宇宙塾」
「杜の都宇宙塾」は2023年から新たに施行したプロジェクトです。
ユースチャレンジ!コラボプロジェクトの事業として採択され、仙台市と共同で進めました。
各プログラム紹介
12:30~14:30 宇宙ではたらく探査機を作ろう!!
東北大学のロケットサークル、FROM THE EARTH(F.T.E.)と我々Tohoku Space Communityが協力して作り上げるイベントです。
宇宙で実際に活躍する探査機に近いロボットを使い宇宙開発の楽しさを学べるイベントとなっています。
3月21日(火)12:30~14:30
(2023/3/21に終了いたしました)
15:00~16:30 星の一生をめぐって
東北大学天文学教室で実際に星の一生についてなどの研究をしておられる田中雅臣先生からの講演会とすごろくのアクティビティを通して、夜空の星がどのように変化していくのかを勉強します。
3月21日(火)15:00~16:30
(2023/3/21に終了いたしました)
18:00~ 星をみる会
仙台市天文台のベガ号に特別に出動していただき、榴岡公園で天体観測会を行います。
仙台から見える星空を参加者の皆さんでお楽しみいただきます。
3月21日(火)18:00~
(2023/3/21に終了いたしました)
参加申込
杜の都宇宙塾 開催しました!
2023年3月21日 (火) に、榴ヶ岡市民センターと榴岡公園にて、我々Tohoku Space Communityが主催のイベント「杜の都 宇宙塾」を開催いたしました。
保護者の方も含め延べ180人もの方にご来場いただき、TSC主催のイベントの中でも最大規模のイベントとなりました。
参加していただいた方々とその保護者の皆様、イベント運営に関わっていただいた多くの方々には厚く御礼申し上げます。
想像力と創造力
12:30からの「宇宙ではたらく探査機を作ろう!!」では、大学のロケットサークルや研究室が宇宙開発の基礎として学ぶ2輪型ロボットのCanSatを使ったワークショップを行いました。
このワークショップでは、CanSatのタイヤ部分を工夫して、でこぼこのフィールドを走れるようにグループで開発を行うというもので、座学では得られない、失敗から学んでトライする経験を得ることができました。
開催中の様子
株式会社ウイルテックの方の講演会の様子
CanSatが走行している様子
プログラム1
「宇宙ではたらく探査機を作ろう!!」
そらに浮かぶ星の人生ゲーム
15:00からのプログラム、「星の一生をめぐって」では、体育館に特大サイズの人間すごろくを作り、チーム対抗すごろく大会を行いました。プログラムの初めに東北大学の田中雅臣先生から星の一生についての講義があり、その後すごろくで遊んで復習するという内容で、TSCが思い描く学びの形を再現できたのではないかと思います。
すごろくの中でクイズに答えたり、実際に実験をしてみたりすることで、星の一生を体と頭を使って勉強することができました。
星の一生すごろくの全体像
田中雅臣先生の講演会
大学生とコミュニケーションをとる参加者
プログラム2
「星の一生をめぐって」
一日を振り返りながら星空さんぽ
最後のプログラムとして、榴ヶ岡市民センターの隣の榴岡公園で「星を見る会」を行いました。今回は、仙台市天文台のベガ号をお招きし、延べ100人近くの方と一緒に夜空を眺めました。仙台市天文台さんに用意していただいた望遠鏡や、ベガ号の特大望遠鏡を使って、次々と天体を観察していきました。
「宇宙ではたらく探査機を作ろう!!」や「星の一生をめぐって」に参加されていた方も多く、今日一日の学びをゆっくりと振り返る時間にもなりました。
参加者の方が望遠鏡を覗く様子
仙台市天文台さんのベガ号
会場全体の様子